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MISSION
私たちの提供する価値
決算書・申告書の信用を高め会社の資金調達と
経営者の意思決定をサポートします。
VISION
ビジョン
できないをできるに。
夢を夢のまま終わらせない人が数多く生まれる社会へ。
VALUE
私たちが大切にする価値観
自利利他
お客様の喜びが私たちの喜びです。
私のストーリー「できないことをできるようにする使命」
2011年、私は監査法人を退職し、新たな事業に挑戦しましたが、思うように成果を出すことができず、再び自分に何が求められているのか、どのように価値を提供できるのかを深く考える日々が続きました。
そんな中、私が本当に提供できる価値は「会計」だと気づきました。そして、地元の若い農家の友人から「会計を見てくれないか?」という相談を受けたことが、私の転機となりました。
これが、税理士・公認会計士として、自らの看板を掲げ、責任を持って会計事務所を開業する決断につながったのです。
2014年に正式に会計事務所として開業登録を行いましたが、創業当初は資金もほとんどありませんでした。
日本政策金融公庫や親族からの借金で事業資金を調達し、事業を始めることができましたが、仕事はまだほとんどありませんでした。まさに「どうか自分を使ってください」と神様に祈るような思いで、どんな仕事にも手を挙げ、頼られたら断らず、お客様一件一件に全力で向き合っていきました。
1年目は家計にお金を入れることもできず、稼いだお金はすべて再投資し、借金で生計を立てながら、事業を進めていく厳しい時期でした。
DX支援の確立
その後、事務所が成長するにつれて、ペーパレス化とITツールの活用が重要な課題となりました。
事務所が拡大するに伴い、間接コストを増大させずに業務を効率化する必要があり、人材採用も難しい状況の中、最小の投資で最大の効果を得るためには、業務のデジタル化と分散化、そして社内ルールの文書化が不可欠でした。
そのため、私は自らセミナーや読書を通じて知識を蓄え、事務所内で実践しました。
こうして成功した取り組みは、お客様にも積極的に提供していくスタンスが確立されたのです。
お客様からは、より効率的な業務運営や事業の「見える化」を求める声が多く寄せられました。
特に、日々の業務を自動化し、いつでも最新の情報で経営判断を行える環境を望んでいました。
私は、そのニーズに応えるため、TKCの会計ソフトのほぼすべてのラインナップを自ら試行錯誤し、実際に事務所業務に活用しました。
これにより、お客様に対して操作感や使い方を同じ目線で説明できるようになりました。
さらに、クラウド会計ソフトの導入も積極的に進め、
現在では、お客様のほぼすべてがクラウド会計への移行と証憑の電子保存も完了し、ペーパレス化を実現しています。
それにより、業務効率が飛躍的に向上しました。
できないが「できる」に変わる瞬間
お客様が「できない」と思っていたことが「できる」に変わる瞬間、それは経営者としての不安が薄れ、経営への手ごたえを実感し始めるターニングポイントです。私にとって、その変化を目の当たりにしサポートできることが最大の喜びです。
不安をなくし、お客様が真に事業に集中できるようになり、次々と適切な判断ができるようになると、事業は自然と前進し、成長していきます。「毎月訪問してくれるのがとても助かっています」「おかげさまで安心して経営判断ができます」という声をいただけることが私自身にとっても仕事の原動力となっています。
私たちは、経営者が抱える問題を見える化し、共に解決策を考えることを大切にしています。会計や税務の枠を超え、ITの活用やマーケティングといった事業運営に役立つ視点を幅広く取り入れながら、共に成果を目指して考え実践します。
資金繰りや経営にお悩みはありませんか?
会計帳簿が常に最新の状態になっていますか?
もし少しでも不安があるなら、ぜひ私たちにお任せください。
事業の成功を目指すお客様の一番のサポーターとして、私たちが共にあゆみます。